その通り、退職する際にあたっての法律はある。
僕自身、法律専門家では無いので、細かい事は省略する。
転職経験が多い自分が考える、
個人的な意見をここで書こうと思う。
働く環境によって、この記事に対して意義もあるだろうが、
あくまでも個人的な考えを書く。
ざっくり書くが、一般的なサラリーマンが退職する際、
就業規則よりも、民法が優先されるとある。
「当事者はいつでも、2週間前までに解約を申し出れば解約できる」
僕自身、それは権利として強行しても構わないと思う。
職場の全てが自分に合わなく、精神的にも追い詰められた…
今後の自分の将来を見据えても、今の職場を出来るだけ早く離れるべきだ…
会社に雇われるからこそ、雇われている人間を守る為の権利。
しかし、
僕個人がその”民法”を知っていて使わなかったのは…
その法律を言葉に出してしまう人は、
殆ど自分の仕事に対して、年齢に関係なく
自分を基軸とした、無責任な行動をして来たのを見てきたからだ。
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僕は現在47歳だが、
僕より若い子達が、その法律を言葉にする事はある程度理解が出来る。
問題なのは、僕より年上の方が
そんな言葉を簡単に言ってしまう方の多さに、正直あきれる。
”自分は昔こうしてこう頑張ってこんだけの事をしてたのに…”、
”アドバイスしてもらっても、納得出来ない点があるかから…”、
そればかりで、仕事が進まない。
その経験をいかして、もっともっと頑張ればよいものの
”社長や会社の方針が気に食わないからやめる”
”あいつが腹立つからやめる”等々な理由で
辞めます!辞めたい!今月迄で辞めると思う!(?)
色々と転職経験がある自分としては、
約20年前から、経験してきた事。
僕が責任を取るからまず行動してみて…
と言って動いてくれるのは、若い人達。
僕が責任を取るからまず行動してみて…
と言って自分の考えにループして仕事が進まないのは
僕より年上の人たち。
クレームや修理依頼でも、電話で直接話をすると
残念ながら、”もと〇〇に勤めていたんだぞ!”
という方もおられた。
そんな人は、
会社の屋号だけで威張っていた人で、
今は誰からも相手にされず、
いまだに威張りたいだけでしょう…
と僕個人のストレスも吐き出しておく。
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と、長々と書いてしまったが、
法律で守られているという事を簡単に言葉にしてしまう方は、
自分自身に責任が無い人、と僕は経験上そう思っている。
自分は悪くない、悪いのは政治や社会のシステム。
という、事を今思っているのであれば、
転職しても、結果は同じ。
会社を嫌で辞めた。
僕自身のスタンスやプライドは変えたくない…
な気持ちが少しでもあれば
誰でも転職が成功する訳が無い。
僕自身、以前の最悪な会社で苦しんでいた時がある。
弁護士を紹介する、という話は断った。
ただ、兄弟等の仲間からすれば、
”そういうお前にも問題がある”
その通り。そう言われても反論できないなら認めるべきと
考えているので、このブログを書いている。
最後に、
法律で守られているが、
転職しざるを得なくなった、自分自身の分析は出来ているか?
という事があれば、
法律でもなんでも使えばよい。
但し、自分も変わる必要が本当に理解できているか?
が大切だと思う。
それが嫌で、
まだメンタルに余裕があれば、
他の会社から引き抜かれる位、
明日の月曜から、より頑張って動いてみよう。
今回硬いブログになりましたが、
気軽にコメント頂けると嬉しく思う。