50代、僕の転職履歴と現在、そしてこれから

正社員転職回数計12回、その内40代での転職は4社目。

キレる50代。

 

転職がうまく行かない方40代・50代の中にも、
有能な方は多い筈と思っている。
少なくとも、僕より経験・キャリアが多く、
人間的に信頼出来る方が圧倒的に多い筈だ。

 

と考え、
行動を起こした事は無いのだが…

潜在的な40代・50代で転職活動されてる方を募り、
その集約されたノウハウをもって、
新しくビジネスが出来ないだろうかと考えた事があった。

 

しかし、その考えは打ち砕かれる。

 

最近僕個人的にあった事だが、
試用期間で辞められる50代の方がいた。

 

笑いながら働ける職場環境を作る努力をしている自分だが、
その方は、独りの人間が許せないという理由で試用期間退職を申し出た。

 

僕も沢山経験してきたが、人間の合う・合わないは分かる。
それも立派な理由だ。

 

しかし、僕がその仕事の引継ぎを行う際、
自分にも状況が分からない事を理由に、突然キレだした。

僕はそれを見てあきれ笑い、その後怒りを我慢して”ハイハイ”と聞いた。
というか、もう引継ぎなんて無理だな。

 

キレるなら、直接相手にキレればよいのに、
それが出来ず周りにキレるのは、情けない。

 

年齢以前の性格が問題だとは思うが、
年齢を経ている分、冷静に自分を客観視出来ないという事で、
40代・50代の難しさを再度確認した。

 

責任感の有無は、接していれば大抵分かる。
その方も、”昔僕がいた大手会社ではこんな事をしていた…”が口癖。
こちらも、好きにして良いから改善の提案を気軽にしてね…
言いにくかったら僕に言ってね…

 

というが、

 

動かない。
言い訳ばっかり。

 

そんな方を久しぶりに身近に経験した。

 

そんな気持ちであれば、
転職しても繰り返すだけの、社会への言い訳ばかりするのだろう。

 

40代・50代の転職の難しさは、自分の責任の結果。

 

自分の市場価値を考えた上で転職すべき。

 

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