最大10連休なる2019年令和のゴールデンウィークも
もうすぐ終わり。
やることが無いからと家に籠っていては、
休み明け早々体の動きが鈍くなるので、
何でもよいから外出し、やりたい事を見つけ、
体を少しでも動かしておく、のが僕の休日の過ごし方。
さて、今後転職を考え、連休終了後に
実際に行動に移していかれる方もおられると思う。
賞与(ボーナス)の後に退職し転職を考えている方が多いだろうと僕個人は考える。
僕は賞与が必ず出る業界・会社に勤めていたのでは無かったので、
自分自身の退職時期について考えた事は無い。
しかし、賞与を見据えた退職・転職をするなら、
夏の賞与後がベストと思う。
一般的に賞与(ボーナス)が支給される時期は、
夏は6月下旬より7月上旬~お盆前等。
冬は12月はじめ~25日位の支給が多い。
夏と冬の金額の差は今回基準に入れていない。
何故、夏のボーナス後を勧めるのかというと、
退職後の手続が煩わしくないという点に尽きる。
冬のボーナス後になると、世間も忙しい時期に入る。
年間年始は、企業は勿論、役所・ハローワーク等の公的機関も休みになる。
違法とはいえ、退職時の書類がスムーズに発行されない時もあった場合、
全ての退職後の手続(ハローワークや、健康保険等)の予定見通しが立ちにくくなる。
年末調整前に退職の場合、翌年の確定申告に行く必要が出来る。
年末調整時に戻るべきのお金や住宅ローン控除のお金が、
確定申告後になる、等々…
企業は勿論、役所・ハローワーク等の公的機関も休みになる。
というのが大きいので、冬のボーナス後の退職はお勧め出来ない。
夏の賞与後の退職・転職の場合…
一般企業はお盆休みという大きな連休がある。
しかし、お盆休みというのは、暦上休日ではないので、
役所もハローワークも、銀行も通常通りに営業している。
通常通りなので、例外を除き土日祝日は休業となるが。
退職後の書類さえ手元に届けば、
年末年始の公的機関のお休みに惑わされる事は少なく、
退職後の手続等がスムーズに運べる。
退職後の書類が手元に届く迄にも、ハローワークで情報検索は出来る。
退職後の健康保険の手続の確認や心配事項の確認も、役所は開いている。
年末調整も、その時期には考えなくてもよい。
退職した会社から発行される、離職票の早期発行の心配だけとなる。
退職・転職をする場合の、お金の流れは簡単に考えられるが、
公的機関や一般企業がお休みとなる年末年始の時期は、
タイミングが外れると、全ての手配が遅れる事となるので、
僕個人は、冬より夏のボーナス後の退職・転職をお勧めする。
急がないが、転職も考えている方にお勧めなのが、
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