仕事を探して応募する。
在職者であれば、ある程度スケジュールはたてられる。
次の会社を見つける前に退職してしまった場合、
急いで仕事を見つけなければいけない。
お金に余裕があれば良いのだが…
過去、僕が次の仕事を見つけられず、退職してから仕事を探す事が多数あった。
その時は常に5社迄には転職サイトやハローワーク等に応募していた。
たくさんの会社に応募するという事は、現在の求職者にとって当然の保険。
一社づつ応募していたいのが本音だが、必ず採用される保証はない。
不採用が続けば、いつ採用されるかは全く分からない。
必ずどこかが採用してくれるにしても、いつになるのかは分からない。
下手すれば、採用されないまま時間が過ぎていく事もあり得る。
しかし…
多数の会社に応募する、という事は保険であれ当然であれ、面倒な事も多い。
応募するにしても、その中で第一希望や第二希望等自分なりにランクはつけている。
おそらく第一希望する会社は競争率も高く、合否迄の時間はかなり要する。
その間に、第二希望以下の保険で応募した会社から採用連絡が届く事が多い。
その場合どうする？
応募した時点で、自分のランク分けとは別に応募先した会社で
働きたいという意思が伝わっている。ブラックでもホワイトでも。
面接の際に”このご時世なので複数応募してるのは理解してください”と、
正直に話を詰められていれば良いが、中々面接でそんな話はしにくい状況と思う。
僕自身、昔の若い頃は会社を選ぶ余裕はあった。
現在の自分の年齢は、会社を選ぶ余裕はない。
自分自身の市場価値は理解している。
40代を超えてからは、複数社応募して採用があれば嫁と相談しながら、
”採用してくれた会社に行くべし”ってなっている。
一番良くない事は…応募した会社に対して正直でない事。
ベストなのは、応募した会社で面接の時に
このご時世なので他社にも応募しており、採用であっても返答の時間が欲しい。
と、言えればよいのだが…理解されても採用される率は下がると思う。
面接の時に言えなく保険で応募した会社から採用の連絡が届く。
その時は、不採用になっても構わないなら正直に話してみよう。
それで不採用になるのであれば、自分に合わない会社だったと思う事。
でも、社会や会社が悪いのではない。
他責任な言い訳ばかりで自分が正直でないかも…を理解出来ているか否か。
応募してから、採用されてから、希望職でなくても…
僕的には経験の一つとして良い事と前向きに思っています。
今後社会も転職歴に左右されなくなると思っています。
若い人達に、
自分が働きやすい職場を見つけられるチャンスは
何度でもあった方が良い社会になればと思います。
入ってからしか分からない会社。
僕が言うのはどうかな…と思いますが、
転職回数がデメリットになる社会は無くなる、無くなるべきだと思います。
思ったまま書いてしまいました。
今週末から岡山出張が飛び飛びに続きます。
明日土曜も仕事なので、約２週間程休みないっす笑。
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