転職を考えた時は、
友人に連絡をしてみよう。
身近な友達、最近連絡をしていない友達、
電話番号を交換してから、一度も連絡していない友達等…
とにかく、先ず電話してみよう。
”久しぶりです、お元気ですか~?”と…
そして、今度飲みに行こうや、遊びに行こうとなった時は、
面倒臭がらず予定を入れ、沢山の人や友達と話しをしよう。
それには目的がある。
1.一人で悩まない。
独りで悩んでも考えが自分基準の偏った考えになる。
2.辛い事を聞いて貰えると、気持ちが少し楽になる。
こんな事で悩んでいたのか?と気づく事もある。
3.友人の業界の情報がリアルに分かる。
情報はネットだけではない。
4.自分の現在の市場価値が分かる事もある。
友人の会社で、40代で転職して来た人の話が聞ける場合があれば、
今の自分と比較してみると、ある程度分かる時がある。
5.久しぶり過ぎて電話出来なかった相手に、電話する理由が出来る。
同僚の退職等、電話番号交換したものの連絡しにくい事も多いと思う。
自分の転職の相談として、少しは連絡のきっかけにはなる。
6.友達の会社や関連会社に転職できる可能性が出来る。
丁度、求人を出してる会社を知っている等の情報があるかもしれない。
7.人脈を再度拡げよう。
人数は少なくても、人はお互い助け合いと考えている。
今からは無理、そう考えず今だからこそやってみよう。
僕も実際そうしてきた。
”都合の良い時に電話してる自分が嫌…”
と思われる方もいるだろうが、
これをきっかけに付き合いが始まれば、将来の笑い話になる。
それがきっかけで転職できた事もあるし、出来なかった事もあるが、
時間が経ってから、それが効いてくる事もある。
但し、外出し出費が多くなるので、
会社を辞める迄に行動をしておく事。
次が決まらずに会社を辞めてからでは、
出費が心配事項になり、行動が難しくなる。
この歳で、そんな事は出来ないしたくない…
と考えず、
人脈という大袈裟に考えなくてもいいから、
まずは、連絡できる人から電話してみよう。
細かい事は、後から考えればいいだけの事。