50代、僕の転職履歴と現在、そしてこれから

正社員転職回数計12回、その内40代での転職は4社目。

転職先を見つけず転職する。

会社を辞めて転職したい。

出来れば辞める前に転職先を決めたい。

 

これが絶対的な理想です。

 

実際は…

勤めながら転職活動は大変。

今はインターネットが普及されて、

ハローワーク含む転職サイトからの応募が楽になった。

 

応募は簡単です。

転職サイトならワンクリックで済む。

 

応募しても面接の機会に繋がらない事が多いので複数の会社に応募が基本です。

 

そして面接の機会を得る。

 

それからが大変。

現在勤めている会社で有給を簡単に取られる会社なら良いが、

それ以外なら正直難しい判断となる。

 

終業後や土曜日等の営業時間外の面接日の調整しなくてはいけない。

 

例えオンライン面接可能だったとしても、

実際職場を見ずして決める事は出来ない。

 

営業時間外に面接を設けて頂ける事はありがたい事ですが、

その会社で勤めると営業時間外でも仕事をしている証拠でもある。

 

定時帰社で土日は必ず休みたい人は、この時点で論外となるかもです。

 

沢山応募して沢山の面接の機会を頂き、都合を調整しながら面接に挑む。

複数の面接の都合を一日に集め、一日会社に休ませて貰って一気に処理する。

 

これは現実的ではない。

 

勤める会社が嫌で毎日が辛く時間が無いのに、

結果に繋がる時間が不明なのにメンタルが持つのか?

 

自分がメンタル不調になり、働けなる事が大きな問題です。

 

 

僕が今まで経験してきた事は、

退職してから転職活動に集中する

という事をしてきた。

 

僕自身、家族持ちだが貯蓄は現在でも本当に無い。

車を所持する事すら出来ない程と言えば分かりやすいかも。

 

転職先を見つけず転職する。

退職した後に仕事を見つける事だけが仕事です。

 

その代わりハロワや転職サイトで応募しまくる。

しまくる…と書いたが、やみくもに応募してはいけません。

 

よくある100社以上応募したがダメでした…という記事。

これは何も考えず応募しまくった結果だと思わざるを得ない。

 

僕は要領が悪い人間なので、

応募するのは5社を基準に保っていた。

5社中2社お祈りが来たら、次の2社に応募する。

 

結果平均20社以内の応募で内定は頂けた。

 

 

金銭的に危険な方法だが転職する事に集中出来る。

その代わり、金銭的な不安があるのも確か。

無職で転職活動する時も弁当代わりの昼食も嫁が用意してくれた。

その昼食を家でテレビを見ながらありがとう、と言いながら転職活動して、

昼食後もハロワやネット等で職探し。

ハローワークは自転車で行ける距離なので運動も含め助かっていた)

 

無職になって情けないと思う自分が

転職先を見つけられる事に集中出来ると思います。

 

努力した結果、採用されて危険な事は…

 

・採用してくれた会社も縁がある。

・早く金銭的な状況のストレスから逃げたい。

 

そこは落ち着いて、相談出来る人やベクトルは最大限に使う事です。

 

 

そういう自分の現在は…

 

……

 

マジ今の会社辞めたい、辞めた過ぎる、朝起きたくない、布団好き。

贅沢は言わんけど、独立したいが現在メンタル低くてむりぽです。

 

 

自分の答えは、

自分が潰れるなら会社を辞める。

お金なくても辞めて転職先を探す。

自分が潰れる前に会社を辞めて金銭的に不安になっても、

今後自分が働けられる、働きたい元気さを大切にする。

 

 

転職先を見つけず転職する。

 

お勧めは出来ませんが、

先ず自分を大切にして欲しいと思います。

 

襟好みしすぎて、仕事を見つけられない言い訳をするのはご法度。

無職であるのが楽しいのもご法度。

無職で都合のいい解釈で無職理由をごねるのもご法度。

以上等、個人勝手なくそ理由を連ねる事もご法度。

 

無職である分、転職先を見つける事だけを見つめる事。

 

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