転職する事を決め、
退職に於ける行動をする時は、
例え腹が立つ状況になっても、
決して感情に出さず、
冷静に対応する事をお勧めする…
というのが、
僕が転職の経験をしてきた結果の持論。
色々な人から聞いて来た話では、
感情的に話をした方が、問題無くスムーズに話が進んだ、
という事もあり、僕の持論が一概に良いとは言えないのは確かだが。
勿論退職が決定した後も、目の前・目先の仕事・引き継ぎ等、
いい加減な気持ちで適当に処理するという事は絶対しない。
自分が居なくなったら、会社は倒産する…という考えは、
僕からすれば、個人の勢いだけの思い込み。
(僕が退職した会社が倒産した事例多いが、因果関係は分かりません)
退職した後に、その会社に勤めている方に出来るだけ迷惑が掛からない様、
退職決定以前の努力をする事。
例え、その方々がきっかけで退職を決めた事であろうとも。
その方々に、どれだけ最後に努力しても文句は出る事は承知であっても。
傍目から見れば、
損得勘定で考えると損だらけに思える自分が見える。
より以上に努力しても、辞めていく人間は辞めていく人間に変わらない。
でも自分が転職の際は、
冷静に対処し、普段以上に努力をして退職してきた。
人に言う事でもない、きっと自己満足だろう。
僕が退職する都度、
幸いそれを見てくれていた方が多かった。
退職時に貰う書類の遅延や不備の時、
僕からも直接電話連絡がしやすく、担当者も快く迅速に対応していただいた。
僕の亡くなった親父も、転職が多かった事を思い出した。
僕自身、おそらくその遺伝子は継承されていると思われる…笑
僕の母がよく言っていた事、
仕事を辞める事が決まっても、いい加減で適当な事はするな、と。
(嘘っぽく聞こえると思うが、本当に言われていた事)
義理と筋は通せ
という事だと思う。
退職時に於ける行動に揉めて、法的に定められている事とはいえ
退職後に必要な書類等をまともに貰えない事もある。
転職後、何かしら縁がある事も少なくない。
退職時に於ける行動、例え腹が立っていても…
義理と筋は通せ
時代も変わり、考え方も変わり、世論も変わった。
しかし、変わらないのが、人間の感情。
その人間の感情をどう受けて、どう自分が冷静に考え、
行動に移していくか…
それがどの年代・年齢関係なく、行動に対しての成長だと思う。
リスクを冒してまで転職するなら、それ以上の成長をしよう。
ほんの少しでも構わないから。
本当に辛い時は、それも考えず、
今後の為に、休息しよう。
ややこしい事になっても、
最悪な場合、退職はいつでも出来る。
退職代行「EXIT」