僕が一生勤めたいと頑張っていた会社が、
43歳の時に倒産。
その約2ヶ月後、
未経験業界で、経験職種として採用される。
その時の採用キーワードは、
”内職的な作業も経験している”という、職務経歴書内の言葉。
採用されるキーワードのきっかけなんて、どこにあるかは分かりません…
というのが、その時分かりました。
転職回数がかなり多い僕なので、
職務経歴書は、応募先ごとに毎回考えて、提出していた。
(転職回数が多くても、履歴書には全て記載していたので、職務経歴書が勝負!)
応募件数300以上でも面接すら僅か…
とネットで見たことがある。だが…
自分の提出する書類が1種類のままでは、応募する側にも問題あると思う。
この時の採用して頂いた応募書類でも
数字や、少ないマネージメント経験も職務経歴書に少し書いたが、
それ以上に、簡潔に人間性をアピールした。
それで祝!採用となりましたが…
その会社は、結局約半年後に退職する事になりました。
その退職理由は、本当に酷い会社でした。凄い小さい会社ですが…
僕の嫁ですら、無料の職場相談に電話した位。
僕が今まで経験してきた仕事は、休みが少なく残業が凄い多い業界です。
殆ど終電、夜10時に仕事が終わる時は、”うぁ~まだ明るい”って感じた。
帰られない事もあったが…それでも頑張れた。嫁も理解していた。
現在でいう、いわゆる”ブラック”に値するが…僕はそう思わなかった。
倒産した会社から転職したその会社が、
僕の嫁が、電話した位の酷い会社だった。
勿論、嫁には仕事の事は、包み隠さず伝えていた。
仕事のやり方、トップのやり方、回りのやり方、全てにおいて、
最悪な会社。未だに社名等を晒したい位ですが…
転職活動はしていましたが、そうもうまくはいかない。
転職先が見つかってから退職したかったが、
そうも簡単に見つからない。
それでも退職した。
なぜ?っていうと、
これからまだまだ働いていかねばならない。
このまま精神的に苦しい中で、
例えば、鬱病になって仕事に就けなくなるリスクの方が大きかった。
次回に続きます