50代、僕の転職履歴と現在、そしてこれから

正社員転職回数計12回、その内40代での転職は4社目。

通勤時間が少なくなった今…

通勤時間。

 

僕は大阪府下の、とある市に住んでいる。

産まれて現在迄、ほぼ同じ場所に住んでいる。

 

音楽で食べていきたい、という夢があったので、

高校からの就職は希望せず、アルバイトで頑張る。

 

現実を見て、正社員に初めて勤めたのが

自転車で20分位の会社。

皆いい人だらけの会社だったが、給料が当時でも低すぎる等がきっかけで転職する。

 

そこから情報を集めてみると、大阪市内は給料が高いとなり、

転職を繰り返したが、ずっと大阪市内で勤めた。

 

僕が40代になって転職する迄は、そう思っていた。

 

実際、40代を超えた時に転職しざるを得ない時でも、

ターゲットは大阪市内の会社だった。

 

しかし、

 

その頃位から、希望する給料に対する

労働単価

は、大阪市内に限らず、現在迄暮らしている大阪府下と変わらないと感じた。

 

第一には僕自身が年齢程仕事を出来ていない結果だと思う。

人や世間の責任にはしたくは無いので…

 

以前、骨を埋めても頑張りたい会社があった。

その会社は倒産し、40代からの転職が始まった。

 

京阪電車に乗って、京橋でJR環状線に乗り換え、

某駅でおりて徒歩数分の小さな会社だ。

 

終電車が殆どで、夜10時退社する事があれば、

ネオンが眩しい笑、そう思う位。

その会社でお泊りは無かったが、

朝の電車が動いた時に終業でも、タクシーで帰宅した。

終電後の終業も多く、駅前で乗車するタクシーの利用も多く

運転手さんも覚えてくださっていたので、

体は辛いが充実した毎日だった。

 

帰宅時間に関わらず、朝は9時からの仕事は変わりませんが…笑

 

当時の通勤時間は、

自分は早めに自宅を出る方なので、

7時半には家を出ていたと思う。

JR環状線は良く遅延を起こすから。

 

40台の転職で一番時間が掛かった転職先の最寄り駅は、

今宮駅

 

皆さんご存じの”新今宮”ではなく、

今宮駅

 

円を描く大阪環状線の乗換駅の京橋駅から

真反対に位置する

今宮駅

 

朝早く勤めるは多いので、

過大な表現になるかも知れません。

自己責任なのでしょうがないのですが、

大阪市内でも、通勤には遠すぎたと改めて思う。

その会社の退職理由が通勤時間という事ではありませんが…

 

 …

 

その様な事で、現在は自宅から自転車で10分の会社に勤めています。

 

大阪市内で勤めても

格差は縮まらない

それは僕個人的な能力が劣っている事でもあると実感する。

 

通勤時間が少なくなった今、

出来る事の時間が多くなった。給与面ではかなり減ったが、

大阪市内に出て、同じ給与なら時間が作られた方がメリットである。

 

個人的にお笑い的な個人的な問題がある。

・立ち食いそば【うどんよりそば】が、ついでではなくアウェーになった。

・休日は必ず自転車や電車でぶらりするが、市内迄行かなくなった。

大阪府下のチロリン村で過ごしている自分がチロリン村からの出不精になった。

・平日の市内は新鮮。その新鮮な空気を吸っていない笑

 

通勤時間がある時は、

小説や興味のある事を電車内で過ごせる。

二日酔いであってもリカバリーの時間がある。

 

大きな事は、自分のモチベーションを顧みる事が出来るという事。

 

人間、無いものねだりだな、と自分に改めて思う。

 

会社・家等を除き、自分の時間の確保は捻出すべきだと思う。

 

家から近い、自転車通勤だと

それを捻出するのが難しいと思った。

お金があれば出来るのだろうけど、

家から近いと、それすら勿体なく感じるから…

 

気の向くままの長文、

読んでくださってありがとうございます。

 

一昨日、二日酔いが夕方ようやく覚める事を

数年ぶりに、年甲斐もなくやらかした僕です。

飲み過ぎには注意してくださいね。

 

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